福博昭和レトロ館-西日本初のアーケード完成(昭和25年10月)
降っても、照っても、新天町

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新天町が建って4年。戦後すぐの物資がないときに造った安普請のため早くもモルタルがはげてきたり雨漏りがひどくなっていた。それに当時の建築制限で1階の18坪と2階の6畳という建て方だったので住環境も悪かった。そこで昭和24年10月から積立をはじめ25年5月に着工9月末に総2階建ての建物に改修、落成した。そのとき同時にガラス張りのアーケードを造ったのである。「降っても照っても新天町」の標語がここから生まれた。そのアーケードの下には蛍光灯を取り付け、夜間の買い物がしやすい環境ともなった。



西日本最初のアーケード商店街が完成


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