筥崎宮の玉せせり
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やがて勝利者によって玉は高くかざされ、楼門に待つ神官の手に納められ、ここに陰陽二つの玉がめでたくそろって祭りを終わる。途中、玉をかざしたものは家門繁栄、また最後に岡部が勝てば、その年は豊作、浜部が勝てば大漁疑いなしと伝えられ、いずれにしても、めでたい新年の年占だ。 恵比須神社は豊漁豊作、商売繁盛をもたらすものとして漁業者、農業者、承認と広く信仰され、現今では筥崎宮の玉せせりが代表的存在として有名だが、明治中期までは博多の市中や筑前の浦々で盛んに行われた。 |
江頭光さんの記述より抜粋(画文集博多慎風土記福岡文化連盟)
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